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中六の漢方を
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2011年08月04日
古典的な熱中症の典型例は、脱水症状態下での、体温上昇に起因する、生理の破綻でしょう。
重篤な場合、高体温の害毒が、多臓器不全にまで及ぶとされます。
それは、こんな具合でしょうか?
① 人は、気温が高くなって、体温までが、上がり始めますと、汗をかいて、その気化熱で、体を冷やそうとします。
これは、体内の血液分布から言えば、汗をかくために、体表、末梢血管側の血流が多くなり、その分、臓器器官や内臓側の太い血管血流が減少します。
そして、血液は、水を抜かれて、濃くなります。
自然の血圧降下剤(末梢血管拡張薬プラス降圧利尿剤) を2ついっしょに飲んだ状態です。
こんな時は、ひとしきり汗をかいた後、お茶でも飲んで、団扇(うちわ)でパタパタ、ちょっと休憩すれば、何でもないのですが、それでも体を無理強いしますと、ただでも、不足気味の血流を、更に、筋肉運動に、多く割(さ)かれて、
② 体温上昇→
体表側末梢血管拡張(発汗のため)→
体内血流の不足→
各器官血液の絶対量不足→
生理機能、脳活動の低下→
血圧低下、血液渋滞(=発熱)→
心臓の奮起、体温上昇→、、、
と、悪循環に陥いってしまいます。
③ この状態がだらだら続きますと、
腎臓にとって、血流不足は、尿量不足を意味し、小便での、解毒排出が遅れ、体中に尿毒素が回ります。
体のミネラル調節も出来ません。
まず、脳がやられ、体内温度調節の司令塔が消失します。
次に、筋肉が痙攣し、肝臓、、、、
心臓は、思ったほど、血液循環がうまく行かないので、責任を感じて、ますます張り切ります。
心臓血管のサビが、飛ばされ、それが、脳で詰まれば夏の脳梗塞や、腎臓に引っかかれば、腎炎の原因になります。
肺が、心臓の動きに追いつかなければ、少し勝手に息抜きします。
心筋梗塞や肺血栓の危険です。
筋肉も高温で溶け出し、その毒は、腎臓、肝臓の機能障害を、引き起こします。、、、
汗腺が破綻して、閉じてしまい、騒動を増幅させることもあります。
こうして、至る所で、絶対量不足の高温、高濃度の、血流の渋滞が起きて、発熱要因となり、、
それがまた、血流の渋滞に拍車をかけて、生理破綻のドミノ倒しに陥ります。
いずれかの時点で、休憩して、体勢を立て直しましょう。
2011年08月16日
例えば、
もし、親しい人が目の前で倒れたら?
1).前かがみにつんのめるように、倒れたら、、、?
何かにけつまずいたのでしょう
2).尻もちをつき、大仰に倒れたら、、?
バナナの皮に、滑ったのかも知れません。
すぐバツ悪そうに起き上がれば、礼儀として、笑いを噛み殺してでも、
“見て見ぬフリ”が無難でしょう。
しかし、猛烈な暑さの中で、突然、
(注1.) 心臓病の恐れがあります。
倒れた後も、苦しいでしょう。本人に尋ねましょう。常備薬を一緒に探し、足をやや上げて、楽な姿勢で、救急車を待ちましょう。
心臓が止まったら、心臓マッサージ、人工呼吸、 AEDが、必要です。
大声で、助けを呼びましょう。
(注2.) 脳疾患の恐れがあります。
四肢、指などの動作、視線、会話のろれつが回らない、など確認してください。
倒れた後は、比較的静か、寝入ることも。頭を高く、肘掛を枕に、長椅子に座ってもらうような姿勢で、救急車の到着を、待ちましょう。
そして、
これは、ひょっとしたら、熱中症かも知れません。
①、②、③の時、あるいは、倒れているのを、発見した時は、急いで駆け寄り、ご本人に具合を尋ね、意識が覚束なければ、救急車の手配を考えましょう。
そして、到着するまでの間の対処法を、医師や、救急隊員に助言を仰ぎましょう。
と言うのも、熱中症は、可能な限り早い処置=冷却が重要です。
さて、③
顔、皮膚が真っ赤で、体温が高く、大汗をかいているか、服が汗びっしょりで、ハアハア、ぜいぜいと喧しければ、熱中症を、疑いましょう。
どうしましたか?、熱中症? と、本人に尋ね、
涼しいところに移動、襟元を緩め、リラックス。氷をなめてもらいましょう。
首から頭に、水をかけ、タオル2枚を水に浸し、1枚は、体にかぶせ、もう一枚は両端をつかんで、パタパタと、扇ぎましょう。
しばらくしたら、タオルを交代して、繰り返しです。
意識があり、水を欲しがれば、ゆっくり、飲んでいただき、救急車の到着を待ちましょう。
④. 意識が無く、ぐったりしていたら、、、
5歳以下のお子さん、とりわけ、乳児の場合は、
もっと急を要します。
意識があろうが無かろうが、真っ赤な “茹でダコ状態”なら、水をぶっ掛け、おでこと、首筋に冷えピタ。
上の、タオルも利用して、救急車の到着まで、パタパタ扇いでください。
体温を、早く下げることが、1番です。
水シャワー、水風呂、水スプレー、氷、クーラー、扇風機、一応、なんでも有りです。
乳幼児の体温は、当てになりませんので、皮膚の火照(ほて)りが、治まったら、中止です。
今度は、マッサージを、しながら、様子見です。
水を飲みたがれば、良い兆候です。
乳児なら、タオルの端をぼとぼとにし、なめてもらいましょう。
泣き出したら、少しずつ、哺乳瓶で、湯冷ましです。
温か目のものの方が、おススメでしょう。
もう一度、どっと汗をかいたら、きっと回復です。
⑤.車や、締め切った部屋、または、
2時間前まで、元気に遊んでいた運動場とか、状況が熱中症なのに、
皮膚の色も体温も普通に見え、ぐったりしている場合。
疲れて、眠りこけているのかも知れませんので、必ず、呼びかけて、反応を確かめましょう。
なんとも無ければ、直ぐに寝入りますので、起こして、かわいそうと思わないようにネ。
でも、これが、万一、熱中症の場合、生理の破綻が、進んでいると思われます。
冷やす必要は余りないでしょう。
息があり(口元に耳を)、脈があれば (胸に耳を押し当ててください)、蘇生法もいりません。
それより、
蒸しタオルをお腹にひろげ、おへその辺りや、全身を、服の上から、こすって、マッサージしながら、病院に着くまで、呼びかけを続けましょう。
http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_checksheet.php
2011年08月19日
熱中症は、脳の中枢の劣化が、ともすれば、先行します。
「いつものとおり、うまく行っている」と、感じてしまい、悪化するまで、なかなか、気付きません。
夢中になっている時と、反対に、だらだらと時間が過ぎている時が、どちらも、黄色信号です。
一寸した好転変化への行動が、非常に億劫(おっくう)になります。
だらだらと時間が過ぎている時が、どちらも、黄色信号です。
一寸した好転変化への行動が、非常に億劫(おっくう)になります。
簡単な熱中症は、長風呂にのぼせた状態です。
裸で失神は、恥ずかしいですから、急いで、風呂から上がるでしょう?
この決断力、行動力が、大事なのです。
で、何をするかですが、こんな事は、いかがでしょうか?
暑くて能率の悪さを、感じたら、
1.衣服を弛めリラックス
2.腕を大きく上げて深呼吸。そして、
①頭に水、
②足にお湯、
③体に冷風、
④冷えた、薄い味噌汁を飲んで、
⑤うちわで、パタパタ。
これらが、きっと、熱中症の予防に、有効でしょう。
いえ、また、お仕事がはかどることでしょう。
本来なら、3時間程、木陰に横になり、そよ風の下、うつらうつらと、昼寝をするのが大正解。
そんな時間帯なのです。
大層に、考えないでおきましょう。
無理してんだから、少々の非効率は当たり前、小さな工夫の積み重ねで、臨機応変に、乗り切りましょう。
*スポーツ中なら、、、
1時~3時は、誰かが、汗のかき方と、水分補給の釣り合いをよく見てください。
直射日光の位置の方の、のぼせ具合にも充分ご配慮を。
グラウンドに水をまく時間などの行程を是非入れてください。
ついでに、頭にも水をかけましょう。
*大汗をかいて、小便が少ない、、、
木陰で休んで、スポーツドリンクをもう1本。
*大汗をかいた後なのに、胸から上が暑くて
顔も頭も、2倍にふくれたような圧迫感、、、
洗面室で、頭と顔に水、涼しい部屋で、書類でパタパタ。
*こむらがえり、たちくらみ、、、
クーラー、扇風機にあたり、熱い味噌汁。
*暑さで、倦怠感、頭がぼぅーとする、、、
顔と首筋に、水スプレー、うちわでパタパタ。
*足のむれる方は、トイレで足を洗うだけで、大違い。
足の裏は、暑さより、神経性優位ですから、おおいに、リラックスになります。
*のどの乾きなし、、、、、熱いお茶。抹茶がおすすめ。
*「汗なんてイヤダわアっ」 て、お感じになる方は、
お気に入りの化粧水を30ml、消毒用エタノール10ml、水60mlで、“美肌水” を作り、携帯用スプレーに入れて持ち歩き、化粧室で、首筋~後頭部、腕にかけ、クーラーの風に当たるといいでしょう。
ここに、ミントのハーブティーでも加われば、なおokです。
今晩は、スポーツドリンクを飲んでから、ゆっくりお風呂に入ってください。
、、、、
と、言う具合です。一寸した好転変化への小さな決心が、大事を防ぐことでしょう。
2011年08月26日
熱帯夜が続いた、とある、湿っぽく、風のない昼下がり。穏やかな生活の中で、長椅子に横になります。
閉めきった窓から、陽が注いでいます。
最近は、食欲も進まず、頭を使うことも億劫です。
あれこれ、考えることもないし、興味も薄れ、あまり、動きたくも、今は、何もしたくありません。
汗をかくほどでないし、小便も少なく、水も飲みたくありません。
目をあけると、いつもと同じ静けさです。体もけだるいし、も少し、ゆっくりしていたいです。
何もかも、全てが、ゆったりと霞んでいるようです。
気温が高くなってきて、体温も、知らず知らず、少しずつ上がり始めます。
でも、快く、心地よい暑さに、感じます。
そのうち、温かく、平穏な中で、だんだん、意識が、朦朧(もうろう)としてきます。
ただ、脈も、息も、穏やかに刻んでいます。
もう少しだけ、じっとしていましょう。
、、、、、
しだいに、
体のリズムが、か弱く、ますます、平坦になってきます。
やがて、夕ぐれが、近づく頃、 まるで、自然な、そのままの状態で、意識が薄れ、寝覚めることの無い“冬眠”へと、導かれます。
と、生命の流れが、つーっ と、静止します、、、、
、、、、、
、、、、。
ここには、際立った “茹蛸(ゆでだこ)状態” も、脱水症状もありません。
激しい心臓痛の恐怖も、頭蓋破裂痛の失神もありません。
これでは、危険を感じようがありません。
だから、どうしようもなかったかも知れません。
充分に、お年をお召しになられてこそ、ふとした時に、希求なされる、理想の “ぽっくり安楽死” のひとつかも知れません。
だけど、だけれど、いいや、別に、今じゃなくて、、いい!!、、、
2011年08月28日
こんな時、誰かが、発見、通報すれば、点滴は、最有力治療法でしょう。
ここでの点滴は、ある意味、重症熱中症における、
人工呼吸器や、人工心臓、人工透析に、勝るでしょう。
何しろ、有無を言わせず、生命の流れ=血流を、力ずくで回復して、
そのことは、腦や、神経の信号機能の再開を、強力に応援するでしょうから。
熱中症の早い段階では、たった1、2分の日射病と同様に、倒れて、回復した、その意識消失の前と後で、今の血液検査では、主だった基礎体力に、何ら違いは見られないはずです。
しかし、あの時は、不整脈が出ていたかも知れません。
あるいは、心電図の山、谷などもなだらかで、自律神経などの伝達力も、平旦様で、ゆらぎが小さくて、呼吸も浅く、密(ひそ)やかに、なっていたかも知れません。
、、、、、、
、、、、、、
もし、あの時、あごが外れるような、大あくびをしていたら(肺)?
夢で、腹の立つことを思い出して、舌打ちし、誰にとも無く、大声で、「バカ野郎!」 と、怒鳴りつけていたら(肝)?
口が苦く、うがいでも、(胃)しようと思われたなら?
、、、、、
何でも良いのです。
体を大きく反応させて、意識を、再び、生命に向かわせる契機が、起こり得ていたなら、、、、、、、、、、
ひょっとしたら、様子が変わったかも知れないのです。
何処だって、どんな事態だって、かまいません。
あの静止した、澱んだ空気を、打ち破れさえ出来たなら、、、
また、きっと、生命力が、目を覚ましたかも知れない、、、。
やくろうには、そう思えるのです。
統計によれば、痛ましい熱中症の危険は、
*幼年期の事故、
*少、青年期のスポーツ、
*壮年期の仕事中、
そして、
*熟、老年期は、日常生活中です。
2011年08月30日
ご高齢の方の熱中症は、日常の些細なことで、起こっています。
それなら、
普段の行動を工夫して、熱中症予防につなげましょう。
打ち水、風鈴、夕涼み、麦藁帽子。
季節や、氣候の微妙な変化を、体調管理や、食事、生活に折り込んだ、昔ながらの、行動様式を、“クセ” のように、日常に、取り入れることが、抵抗の少ない方法でしょう。
例えば、常日ごろ、例の方法などを、無意識に、しておられたとしたら、いかがでしょう?
再掲します。
1.衣服を弛めリラックス
2.腕を大きく上げて深呼吸。そして、
① 頭に水、
② 足にお湯、
③ 体に冷風、
④ 冷えた、薄い味噌汁を飲んで、
⑤ うちわで、パタパタ、、、です。
もし、いつとなく、頭のぼんやり感や、体が急(せ)いたような、暑さ、または、少し体に熱感があって、軽いのぼせや、圧迫、胸のモヤモヤ、身の置き所の無さを、お感じになったら、、、
すぐ、一休みすること。
そして、
リラックスして、胸を広げて、深呼吸。
肺→心臓を動かせ、自律神経の活性化です。
大口を開けて、のどの渇きを覚えれば、まさに、好都合。
京都なら、「おきばりやっしゃ、ここらで、おぶぅでも、」そう言われても、きっぱりと辞退し、のどが渇いてから、自分で、自動販売機で買うのが、エチケットでしょうが、
習慣になった熱いお茶なら、口渇の如何に関わらず、ひと息付けたい時に、飲めるものです。もちろん、お昼のコーヒーでも、、、。
その結果、トイレに行ければ、なお o.k.です(腎)。
腎血流の回復です。発汗(肺)も、容易になります。
“手洗い” のあとは、手を拭く前に、
(しゃれた表現ですよね。1日に何度も、手を洗いに行きたいのだよ、、、、― 洗練された文化すら、感じます。)
そっと首筋や後頭部を濡らし、そして、うちわで風を送りましょう。
この行為は、
① 発汗の持続を助け、皮膚↓感覚の復活と、冷却作用です。 ② 筋肉↑を動かし交感神経を高め、体内に生じた 温度差(↓,↑)は、その是正のために、神経や、 末梢血流の回復につながるでしょう。 ③ うちわで、扇ぐこと自体が、脳に対して、緩やかな 生命活動の意識付けになり得ましょう。 (おまけに、親しい人に扇がれると、思いやる 気持ちの共有にもなりますしね。) ④ 広角度の風を作ると、周囲の空気も動かすので、 停滞した気分にも、風穴があき、ひびが入るでしょう。
と、言う意味を含みます。
もっと、積極的には、日陰の、お風呂場に腰掛けて、温(ぬる)まった残り湯をたらいに、足首を浸し、そっと、首や後頭部を濡らし、うちわでパタパタされたら、、、?
きっと、お体の、深部の血流も改善されるでしょう。
やくろうには、この程度しか、わかりません。
でも、クーラーや、扇風機、自動開閉の窓やカーテンの、リモコン操作とは、ちょっと違う、大騒ぎでしょ?
自律神経を眠らせないことが、大事だと思うのです。
2011年08月22日
熱中症対策、予防法を、まとめます。
原則に戻ります。
*冷たいものを飲むのは、口当たりが良く、大量に補えるからです。
そして、血液を薄め、体を冷やすためです。
この時、お腹の血流の確保には、温かいものの方が、効果的です。
特に、皮膚温が低いときは、温かい方がよいでしょう。
共に、血液量を増やして血流を改善し、次の汗(冷却)の余力にもなります。
*汗をかくのは、気化熱で、体温を下げるためです。
汗は、顔と、上背~首筋~後頭部が、最も多く、効率的です。
皮膚を水で濡らし、風を送れば、同じ事です。
湿度100%、無風なら、汗より優れた場合もあるでしょう。
血液温度を下げるには、皮膚に近い太い血管、つまり、首筋、脇、大腿(ふともも)の付け根の冷却が有効です。
*熱の“のぼせ”を取るのは、脳を熱から守るためです。
脳や神経は、高熱に弱い組織です。
“頭寒足熱”が、一番です。
温泉地で“夏の足湯”ってのも、なかなかオツですよ。
足湯は、くるぶしから下を湯に浸し、入浴中ののぼせを取るには、膝から下に冷水です。
“のぼせ”の兆候は、顔が火照り、何かしら胸苦しいような、弱い圧迫感のある、暑っぽい感じです。
*緑茶や、コーヒーは、カフェインが、神経の目覚ましに、
*味噌汁は、ミネラル補給にうってつけです。
ちなみに、筋肉ケイレンの原因は、
1.ビタミンB1不足、 2.ミネラル失調、
3.過剰熱産生、筋疲労、 4.その他 です。
*皮膚が冷たい時は、マッサージが基本です。
たとえ、内臓温度が高い時でも、温かめの飲料の方が、効果的に思えます。
皮膚温が低くても、体が熱く思える間は、並行して、寒いと感じるまで、脇や大腿の付け根の冷却もいいでしょう。
*やくろうが、団扇(うちわ)のパタパタをお勧めするのは、風による気化熱のためですが、
調整が効き、広角度で不規則な空気の動きを促し、しかも、適度な筋肉運動=整理体操=神経刺激↑筋肉の熱移動↑を、無意識に兼ねられるからです。
一方、、
*体を動かさず、汗もかかず、小便も少ないのに、
スポーツドリンクは、ちょっと、カロリーが心配です。
パン1~2切れ分の高血糖は、間食であり、しょっちゅうなら、リズムを損ないかねません。
高血圧や狭心症、糖尿病の既往歴の方は、必要以上にお飲みにならないように。
これは、幼いお子様の、清涼飲料水にも、同じ事が言えます。
こちらは、有に、ご飯1杯以上の高血糖食、1食分です。
むやみに、しょっちゅう、飲みすぎないようにネ。
脳のリズムを損ないかねません。
今の都市建築は、機密性に優れ、その分、内外温度の落差が激しく、風の通りも悪く、あるいは、外の熱風状態を加速しています。
この状況改善の工夫やシステムは、都市型の新産業を生むのではないかと感じられる程です。
ここは、無理せずに、昔からの知恵や、一寸した工夫も利用して、
夏の暑さを乗り切りたいものです。
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